スタッフブログ
【南相馬市】シーリングの劣化(棚木)郡山塗装プロタイムズ南相馬店
2024.05.28
スタッフブログ
南相馬市・相馬市・新地町・浪江町・双葉町・飯館村・葛尾村の皆様、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ南相馬店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく 外装劣化診断士の 棚木 です!
今回は、シーリングの劣化についてお伝えします。
シーリングの特徴
コーキングは、英語の「caulk」が語源となっている言葉で、隙間を埋めるという意味合いがあります。外壁塗装を行う際は、外壁の隙間を埋めるために充填する素材・または充填する工事自体のことをコーキング(シーリング)と呼んでいます。コーキングとシーリングは言葉が異なりますが、具体的な違いはなく同じ意味を持つ言葉として用いられています。外壁のひび割れた隙間を埋めたり外壁に使用する材質同士の隙間を埋める素材・工事のことを指している言葉です。二つの言葉が使用されている背景には、外壁塗装以外の業種で同じコーキング・シーリングなどの言葉が用いられていたことがあります。例えば造船現場などでは別の意味合いとして使われている言葉ですが、外壁塗装の現場では呼び名が違うだけで同じ意味で使われています。
外壁のシーリングで知っておきたいことは?
コーキング(シーリング)には雨水や汚れの侵入を防ぐ・ひび割れを防止するなどの役割があります。ここでは、外壁工事におけるコーキング(シーリング)の役割について具体的に解説します。
雨水や汚れの侵入を防ぐ
住宅の外壁にとって、外壁内部への雨水や汚れの侵入は建物の寿命を短くしてしまう大きな原因になります。コーキング(シーリング)で外壁のサイディングボードやALCパネル同士の隙間を埋めることは、雨水や汚れの侵入を防いでくれる効果があります。また外壁の内側には防水シートが貼られていることが一般的ですが、コーキング(シーリング)を行うことで防水シートの劣化や傷みを遅らせることもできます。雨水や汚れの侵入を防ぐことは住宅の耐久性を損なわないように防止し安全性を守ることにつながっています。
そのため、コーキング(シーリング)には建物の寿命や耐久性を高める役割があるといえます。
外壁のひび割れを防止する
コーキング(シーリング)に使用される素材はシリコンやポリエステルなどの樹脂でできています。
そのためコーキング(シーリング)の素材は柔らかく伸縮性があり、外壁と外壁の間に注入することで緩衝材のような役割を果たしているのです。
この緩衝材は、地震などで大きな揺れ・振動が生じた際に、外壁材がひび割れないようにするためのものにもなります。
地震などの振動や揺れがなくても、雨や風により外壁のサイディングボードやALCパネルが損傷してしまう可能性がありますが、
クッション性に優れているコーキング剤はサイディングボードやALCパネルが受けた衝撃を緩和してくれるため、ひび割れや隙間が発生しないようにする役割を持っています。
紫外線でシーリング材も硬くなり、地震などの揺れでひびが入ります。
これを放置すると、ひび割れが太くなり、漏水の原因になります。
上の写真のようになりましたら、シーリングの打ち直しが必要になります。
サッシ周りにもシーリング材が打たれています。
目地部分と同様にひび割れが交換のサインです。
定期的にお家の周りを見てみましょう!
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