スタッフブログ
【南相馬市】今のうちに凍害対策をしませんか?(齋藤)
2024.10.23
外壁塗装
スタッフブログ
南相馬市・相馬市・新地町・浪江町・双葉町・飯館村・葛尾村の皆様、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ南相馬店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく 外装劣化診断士の 齋藤 です!
外壁の凍害は寒冷地において建物の耐久性や美観に深刻な影響を与える問題です。以下では凍害の原因、メカニズム、および防止方法について詳しく解説します。
凍害とは?
凍害とは外壁が低温にさらされることで発生する物理的な損傷を指します。主に水が関与しており凍結と融解を繰り返すことによって建材が劣化します。
凍害の原因
- 水の浸入
- 外壁のひび割れや隙間から水が浸入して、その水が外壁内部に留まります。
- 水分は塗装の劣化や建材の吸水性によって外壁内部に侵入します。
- 凍結と融解の繰り返し
- 寒冷地では昼夜の温度差によって水分が凍結と融解を繰り返します。
- 水が凍ると体積が約9%増加するため外壁内部で圧力が発生します。
- この圧力が繰り返されることで外壁が徐々に損傷します。
- 吸水性の高い建材
- 吸水性の高い建材(例えば、コンクリートやレンガ)は水を多く含むため凍害を受けやすいです。
凍害のメカニズム
- 水の吸収
- 外壁が雨水や湿気を吸収します。吸水性の高い建材は特にリスクが高いです。
- 凍結
- 気温が下がると水分が凍結し始めます。氷は水よりも体積が大きく内部で膨張します。
- 内部圧力の発生
- 氷の膨張によって建材内部に圧力がかかります。この圧力がひび割れや微細なクラックを拡大させます。
- 融解
- 気温が上がると氷が融解し水に戻ります。これが昼夜や季節ごとに繰り返されることで外壁の劣化が進行します。
凍害の防止方法
- 防水処理
- 外壁に防水処理を施すことで水の浸入を防ぎます。シーリング材や防水塗料の使用が有効です。
- 吸水性の低い建材の使用
- 吸水性の低い建材を選ぶことで凍害のリスクを低減できます。
- 定期的なメンテナンス
- 外壁のひび割れやクラックを定期的にチェックし早期に補修することが重要です。
- 外壁の洗浄や塗装の再施行も効果的です。
- 適切な排水システム
- 雨水が外壁に長時間とどまらないように適切な排水システムを設計します。例えば雨樋や排水溝の定期的な清掃が必要です。
まとめ
外壁の凍害は水の浸入と凍結・融解の繰り返しによって発生する深刻な問題です。防水処理や適切な建材の選択、定期的なメンテナンスを行うことで凍害のリスクを大幅に低減することができます。寒冷地にお住まいの方は、これらの対策を講じることで建物の耐久性と美観を保つことができます。
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