スタッフブログ

南相馬市・相馬市・新地町・浪江町・双葉町・飯館村・葛尾村の皆様、こんにちは！

外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ南相馬店(郡山塗装)です。

今回のブログを執筆させていただく　お客様サポート係の　小針　です！

外壁塗装を考えているけど、飼っているペットのことは大丈夫なのか気になるんだいよね。

塗料のにおいや工事の音がストレスにならないかしら…というお悩みではないでしょうか。

今回は、ペットを飼っている方に向けた外壁塗装工事によって与えてしまう猫や犬への影響とストレス対策について解説いたします。

こちらのブログでは、外壁塗装にまつわる不安を少しでも取り除くことを目指しております。

外壁塗装は猫や犬にとってどのくらいストレスになるの？

まず、ペットたちはどのくらいストレスを感じてしまうのか。

猫や犬など動物は人間と比べて、聴覚や嗅覚が何倍も優れており、音やにおいに敏感です。

ただし、一概にどのくらいストレスなのかは、動物それぞれの性格や環境によるため、はっきりとはわかりません。

ある程度の変化なら平気な子もいれば、少しの変化にも敏感に感じてしまう子もいます。

そのため、ご自身が飼われている子の性格などを考慮して、どのような対策をするかを選択してみてください。

それでは詳しく解説していきます。

⚠️ストレスの要因とその対策⚠️

では実際にどのような要因でストレスを感じてしまうのか。

1. 工事の騒音

一つ目の要因として工事の騒音があります。

前述の通り、猫や犬などの動物は聴覚が優れています。

猫の聴覚は人間の3倍、犬の聴覚は人間の4倍ともいわれています。

敏感な聴覚で音を聞き分けてしまうため、いつもと違う音の違和感や大きな音など恐怖からストレスになってしまう可能性があります。

塗装工事で特に大きな音が出る日は、足場の組み立てる日と足場の解体する日、高圧洗浄の日です。

そのため、その工事がある日は、極力ペットたちが安心できるドーム型のペットハウスを用意してあげる・工事が行われる時間帯はお散歩に出かける・ペットホテルに預けるなどで対策を取りましょう。

2. 塗料のにおい・健康被害

2つ目の要因としては、塗料のにおいです。

嗅覚に関しても、猫は人間の約20～27万倍、犬は約100倍、と言われています。

つまり、遠くの匂いを感じたり、かすかな香りでも察知することができるという意味合いです。

そのため、対策としては、工事中はなるべくにおいが入らないように窓の開閉を極力減らしましょう。

また、溶剤塗料にはシンナーと呼ばれる成分が含まれており、最近ではシンナーが含まれていない水性塗料が主流ですが、外壁材によってはシンナーが含まれる溶剤塗料が使われます。

※シンナーとは種類によって配合されている成分は異なりますが、主に以下のようなものが配合されています。

• 酢酸エチル
• トルエン
• キシレン
• イソプロピルアセトン

シンナーの多くが第四類の危険物に該当するため、使用時は安全データシートをしっかりと確認する必要があります。また、シンナーに含まれる有機溶剤には強い匂いを持つものがあり、吸い込んでしまうと人体に悪影響を及ぼす可能性があります。

人間にも有害なものですが、動物にも当然有害で健康被害を与えかねません。

そのため、工事前にどんな種類の塗料が使用されるかをしっかりと確認し、その塗料とペットが接触することがないように十分に気を付けましょう。

また、営業担当者にペットがいることもしっかり伝えると対策方法を説明いたしますので、安心です。

※外で飼われているワンちゃんであれば工事期間中は家の中に入れるか、別の場所に移動しましょう。

塗料ももちろん危ないですが、他にも足場や洗浄工事など危険が多くあります。

近くにいるのは困難です。

3. エアコンが使用できないことによる気温の上昇・低下

外壁塗装をする上で、塗らない部分には塗料が付かないように養生を行います。

もちろん塗装しない部分として、エアコンの室外機も養生の対象となります。となると塗装工事中はエアコンが使用できなくなります。

夏の暑い日や秋の肌寒い時期でもペットを飼われていない方は、日中はお仕事やお出かけなどでお家を置ける時間があるため問題はありません。

しかし、ペットを飼われている方はどうでしょうか。

日中エアコンを消したままにすることはできませんよね。

対策としては、エアコンを使用しなくてもいい季節に塗装をする、または施工店にエアコンが使えるような養生をしてもらうように頼む、などです。

4.見知らぬ人の出入り

これは、公示前の現場調査やお見積提出での人の出入りのことになります。

人見知りをする子は、見知らぬ人が来ることがストレスになります。

そのため、心配な場合はその日は違う部屋に隔離するなどで対策を取りましょう。

🐾まとめ

①騒音(足場組立解体・高圧洗浄)⇒ドーム型のペットハウスを用意する、お散歩に出かける、ペットホテルに預ける

②塗料のにおい・健康被害⇒事前に営業担当者にペットがいることを伝える、どんな種類の塗料が使用されるかを確認しておく、窓の開閉を極力減らす。

③エアコンが使用できないことによる気温の上昇⇒エアコンを使用しなくてもいい季節に塗装、エアコンが使えるような養生をしてもおらうように相談する。

④知らない人の出入り⇒工事中は違う部屋に隔離する。

これらの対策で、ペットのストレスを軽減しましょう。

また、買っている猫ちゃん、ワンちゃんの性格に合わせて、そばにいてあげることなど寄り添ってあげましょう。

それでは、ここまで当記事をご覧いただきありがとうございました。

　

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