スタッフブログ
【南相馬市】気を付けるべき外壁の劣化症状!(河崎)
2024.03.22
スタッフブログ
南相馬市・相馬市・新地町・浪江町・双葉町・飯館村・葛尾村の皆様、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ南相馬店(郡山塗装)です。
今回のブログを執筆させていただく 外装劣化診断士の 河崎 です!
今回はお家の気を付けるべき、外壁の劣化症状についてご紹介していきます!
ご自宅に起こっていないか、ぜひ確認しながらご覧ください!
《目次》
1.チョーキング
2.苔
3.シーリングの割れ、剥がれ
4.凍害
5.まとめ
1.チョーキング
外壁を触ると外壁の色の粉が付いてくる、、
これはチョーキング現象と言われるものです。
チョーキング現象とは、塗料に含まれる樹脂と顔料が分離し
顔料だけが浮き上がってきてしまっている状態です。
こちら、防水性が低下しているサインとなりますので、
この現象が発生してしたら、
ぜひ「うちも塗装をしなきゃだな~」と考えるきっかけとしてください!
2.苔
防水性が低下してくると、外壁が湿気を帯びやすくなってしまいます。
そのため、付着してしまった苔が繁殖してしまうのです。
苔の何が問題なのか、、、
苔は根っこから根酸と呼ばれる酸を出しており、
セメントのアルカリ性を中和させてしまい、外壁材の脆弱化を進めてしまうのです。
3.シーリングの割れ、剥がれ
窯業系サイディングボードや金属系サイディングボード、ALCなど
ボードの外壁材の目地部分にある柔らかいゴムのような部分はシーリングといいます。
シーリング材は、弾力を持たせるための可塑剤と言われる添加剤が入っています。
この可塑剤は紫外線に弱く、5年程度で揮発してしまい硬くなり、
割れや剥がれが起こってしまいます。
窯業系サイディングボードやALCなどの側面は塗装がされていないために、
シーリングとの隙間から外壁内部に雨水が入り込み、
外壁材の劣化に繋がってしまいますので注意が必要です。
4.凍害
凍害とは、シーリングの隙間や外壁のひび割れから雨水が入り込み、
冬の寒い時期や時間帯に内部で凍結してしまい
爆裂を起こすことで発生します。
凍害を起こすと、素地が剥き出しとなってしまい、
どんどんと外壁内部に雨水が入り込んでしまいますので注意が必要です!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか??
お家にもしこのような劣化があれば、ぜひお問い合わせください!
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